今回で第19回目となる「お茶の水アートピクニック」は、
毎年御茶ノ水周辺で開催されている野外アートイベントです。

近隣大学の学生やプロのクリエイター、地域の方々など多くの人が
様々な形で作品の発表、販売などをしてイベントを盛り上げています。

御茶ノ水は歴史的な建物が点在しており、
多くの大学がキャンバスを構える『歴史と文化の街』ということもあり、
2日間のイベント期間中は、街全体がアートに馴染む空気感が感じられました。

秋の風を感じながら音楽に耳を傾けたり、
手をチョークの粉まみれにして道路に絵を描いたり、
手作りのアクセサリーや雑貨などのお土産を買ってみたり、、
参加の仕方、楽しみ方は自由で人それぞれ。
少し通りがかるだけでも気軽に楽しめるイベントです。


個人的に気になったのは、道路にチョークでお絵描きするアートや、
近隣大学の学生の方が制作された御茶ノ水周辺を再現したジオラマ模型。
「ゆるい」似顔絵や、アラビア文字で好きな言葉を描いてくれる、なんてものも。
残念ながら売り切れで食べることは叶わなかったのですが、
キッチンカーで販売しているご当地グルメの「福生ドッグ」も美味しそうでした！

色々な形でアートに「触れる」ことができる本イベント、
来年は第20回ということで、一層の盛り上がりが期待できそうですね。

今年はちょっと間に合わないという方も、
ぜひ機会があれば来年などに訪れてみてはいかがでしょうか。
またその際には、併せてお茶の水ホテルジュラクへのご宿泊もどうぞご検討くだ
さいませm(__)m