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宿番号:323343

信州白馬と、海の町糸魚川の間。姫川渓谷にひっそりと佇む隠れ宿。

ハイクラス

姫川温泉
糸魚川ICまで約30分  白馬村まで約40分  長野ICまで約70分  安曇野ICまで約70分

ホテル國富(くにとみ) 翠泉閣のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 冬空を眺めながら春を思い春のプランを考えてます♪

    更新 : 2023/1/15 11:13

    今年は局所的な大雪みたいですね。
    当館はと言うと、例年より少ないです。むしろない。。。
    皆様のところの冬はいかがでしょうか?

    そして1月も半ば、折り返しですね。

    この時期は、早く春が来ないかな、、、早く暖かくならないかな、、、などなど
    春や新緑のシーズンについて思いを馳せる頃となりますが、ついつい次のシーズンの食材について考えてしまいます。プランはできているのですが、どうお客様に伝えれば、食材の良さが伝わるのか、食べたいと思わせることができるのか、いつもながら悩みの種ですね。

    高級魚と言えば、やっぱり『のど黒』?
    春と言えば『桜鯛』?『清海』?
    荒波日本海で育まれた鰤や鮟鱇なども脂がのっていて大変美味しいのですが、日本海の春の旬魚もやっぱり、美味の一つです。
    特に地元で水揚げされる『清海(ウスメバル)』は、地元の方がこよなく愛する春の魚です。
    ここ糸魚川では、『鯛』と同等に扱われる魚であり、祝いの席で食する機会も多い魚なんですよ!
    珍重されるだけあって味も抜群。是非とも味わっていただきた、お勧めの魚です。
    今年の春も『清海』が水揚げされるとイイですね♪春が楽しみです!

    『清海』のことを調べてみました。

    ◆市場での評価・取り扱われ方◆ 高値安定で安くならない魚。
    ◆漁獲方法◆ 釣り/刺し網/底引き網
    ◆漢  字◆ 「薄目張」
    ◆由  来◆ 文様がはっきりしないためではないか?
    ◆呼び名・方言◆
    東北で「メバル」と言えば本種であり、市場への入荷は青森からが多い。
    市場では本種を「アカメバル(赤目張)」、メバルを「クロメバル(黒目張)」と呼び分ける。
    別名「ツヅノメバチメ」、「オキメバル(沖めばる)」と呼ばれることも多い。
    他には「アカガサ」「メガラ」「スズノメバチメ」「アカスイ」「アオヤナギ」「ホゴ」
    「清海(セイカイ)」。
    ◆食べてみる◆
    身は絹のように滑らかで白い。しかも脂が適度にあって、噛み締めると繊維質に粘り気を持ち奥行きがある。
    しょうゆとの相性がよく、煮つけは最上の味。塩焼きや干物、小型は唐揚げなどにしてもうまい。とのこと。

    それでは、いつもの件で
    寒い日には、保温力バッチリのあぁったかぁ〜い姫川温泉と会席料理♪

    それでは、皆様
    姫の川のそばにある隠れ宿、美肌の湯に、お越しくださいませ。
    皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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