宿番号:323666
山形国際ホテルのお知らせ・ブログ
山形市民なのに・・・(刻印編)
更新 : 2012/5/2 9:57
★ こんにちは ★
霞城公園探検隊の、フロント・阿部です(>ω★)”
お久しぶりです(汗)
先日、スタッフから「本当に、霞城公園行って撮ってるんすかっ?」
って…疑われました。。。
みなさん!私、本当に行ってますからね(・д・)”
5感をふんだんに使っております!!!
さぁて、いよいよ後半に入りました♪
先日は、本丸一文字門★”
今回は、実は・・・パンフレットで見ましたが、どこにあるのか分らず探してたものです。。。
やっと見つけました〜!
「石垣の刻印」勉強してきましたよ♪
刻印は鑿(のみ)で石に堀こんだ記号「□○△」などの図形系統のものや、
幾何学系統(きかがく)・文字系統などの多くがあります。
石垣の加工によって削られたものもありますが、朱書き・墨書は加工後あるいは、
積み上げ後に記されたものが多いようです。
意味については不明な点が多いですが、運搬などの際の目印か、
石工の区別のための目印とも考えられているそうです。
写真は、朱書きの「丼」と書かれた文字
そして、安政二年の石垣石♪
安政二年(1855年)城主は、幕末の水野氏。
石垣の控え(石垣の内部)にノミで掘られた刻印で、
六月に石垣が完成したことを指しています。
いいもの見させてもらいました♪♪
雨風にも負けず、刻印が消えなかったのを考えるとすごいですな…
また、ひとつ賢くなったかしこ(・ω・)”
霞城公園に行った際は、ぜひ見てみて下さい♪
ベンチだと思って座っちゃだめですよ!立派な遺跡でございます!!
…実は、私。最初、ベンチだと思っちゃいました…。
ごめんなさい。。。
関連する周辺観光情報