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瀬見温泉
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    【瀬見の歴史】瀬見の歴史を知って更に旅を楽しく♪

    更新 : 2019/3/18 9:03

    突然ですが、この記事をご覧になっている皆様は瀬見の歴史をご存知でしょうか。

    山形県最上町。義経伝説が語り継がれている瀬見温泉は、山あいに開けた温泉地です。

    文治三年(1187年)春、兄頼朝の追討を逃れ、奥州平泉に落ちのびる義経主従13名が、亀割峠を越え当地にさしかかった時、義経の妻北の方が急に産気づく。義経は産湯を求めて沢へと下った。川辺の大岩を薙刀で一突き。そこからお湯が噴き出た。そこから湧き出た産湯を使い数日この地で養生し、回復をまって平泉へ向かった。

    これが瀬見温泉発見の由来である、と言われています。

    今湧き出ているお湯もその時のものと同じであるといわれています。思わず歴史的一面に触れる、そんな瞬間も旅行の醍醐味ですよね。

    温泉の泉質は塩化物泉。温泉の効能は神経痛、疲労回復、皮膚病など万能です。ぜひ日々の疲れを癒しにいらしてください。

    毎年9月1日には、義経を偲ぶ供養祭も執り行われるなど、今でも町の人は義経の歴史を大切に継承しております。

    風、川のせせらぎ、鳥の鳴き声。自然の音に耳を傾けて。
    静けさとういう贅沢に浸りませんか。

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