ネットでは、以前流行したネタがまわりまわって再燃するということが、ままある。
最近私の周りではやっているのが、「ずっと見つめていると、メジャーリーグのオークランド・アスレチックスに所属する松井秀喜選手の顔に見えてくる」という文字列。

さまざまなネタを定期的にツイートする「@wwwwww_bot」で投下されたネタは、「にしこり　←ずっと見てると松井秀樹に見えてくる」（原文ママ）というもの。2月に「本当だあああ」「確かに…」「おおお！すごいwww」などとツイッター上で話題となっていたが、7日に2ちゃんねるで、ツイッターでこのネタに感心する人が多数いると紹介されたところ、そこでは「いまさらかよｗｗｗｗｗｗ」「何年前の話題だよ…ｗ」と冷めた反応。

実は松井は、一部のネットユーザーの間ではすでに「にしこり」と呼ばれているのだ。2ちゃんねるでは「これはすげえ　さすがTwitter民さんはレベルが違うな」などとツイッターユーザーを揶揄（やゆ）したコメントがありつつも、よくみると「絵」のように見えてくる「文字列」を紹介するユーザーが続出。

例えば、

ぷァ　←飛び跳ねてるイルカ
を　←池に足を踏み入れている人
〜ゆ　←熱帯魚
~~~~~~~ぴ~~~~~~　←平泳ぎ
でつ　←スヌーピー
(●)´｀・）　←スヌーピー
ペ　←山に沈む満月
も　←トカゲ
ぇえ　←子どもを追いかける親

などが並んだ。
それには「うわー、すごい　どういう才能があるとこういうの発見できるのぉ」と感心する人もおり、さすがはAA文化を発展させたユーザーが集う場所、というところだろうか。