行ってきました、ジャクソン・ポロック展

こんにちわ。
今回は皇居そばの東京国立近代美術館で開催されているジャクソン・ポロック展を紹介いたします。

床に広げた大きなキャンバスに、絵の具をふり注いで描く独特な「アクション・ペインティングで」
注目を集め、20世紀半ばの文化の中心がパリからニューヨークに変わろうとする
時代の象徴とされた画家の一人であり、その作業風景の映像や再現されたアトリエは今回の展覧会でも
観ることが出来ます。

今回の展覧会は実現不可能とまで言われたポロックの日本初の回顧展で、イラン革命以来門外不出とされてきた
最高傑作「インディアンレッドの地の壁画」(現在評価額 200億円とも！)も出品されていました。

他にもピカソやミロの影響を受けたと思われる作品あり、エスニックな色彩豊かな作品あり、
ポーリングやドリッピングといった躍動感あり賑やかな作品や
晩年の闇を感じさせる黒を基調としたモノトーンな作品もあり
一人の画家を通じ、幾重にも現代アートを楽しめる展覧会でした。

三軒茶屋からですと以外に近くて半蔵門線経由で約20分強です。
弊館でも今回の展覧会を記念して、チケット付の宿泊プランを用意しております。

忙しくてざわついた日常を抜け出し、たまにはゆっくり芸術に触れてみませんか。
是非この機会にご利用ご活用下さい。