宿番号:324130
高松国際ホテルのお知らせ・ブログ
元祖の味
更新 : 2024/2/25 18:40
みなさんこんにちわ、うどんは冷たいままで食べるのが割と好きなフロントNです。
と、言う訳で、今回は冷たいうどんの代表格、醤油うどんの元祖、「小縣家」さんです。
醤油うどんは、今ではどこのうどん屋さんでも当たり前にあるメニューですが、ここが発祥のお店です。
茹でたうどんを冷水で締めて醤油をかけるだけ、このシンプルな食べ方が県内全域に浸透したのは、香川県民が無類のうどん好きだったからでしょう。
こちらでは、醤油うどんを注文すると、結構な大きさの大根とおろし金がやってきます。
運が良ければ、これから茹でるので数分待つように、と言われます。待つのになぜ運がいいのか? それは、醤油うどんのような麺の味がダイレクトに味わえるうどんは、茹で立てが格別にうまい事と、うどんが来るまでに大根をおろし切れるからです。
うどんと大根が同時に来たら、大根をおろす間もうどんを食べたくなるので、充分に大根をおろせないんです。
今回は10分ほど待ちました。
茹で立ての綺麗なうどんに、ネギと七味をパラリ。
大根おろしはかけません。私は、醤油うどんに大根は必要ありません。小縣家さんの醤油うどんを全否定してるみたいですが・・・。だけど、大根はおろしました。
醤油を3〜4周かけて、ズルズル〜〜、相変わらず、コシのある喉ごしのいい一級品のうどんです。
最初に醤油をかけすぎないように注意です。
で、うどんを食べた後に残った醤油めがけて、丼に大根おろしをバサ〜と入れて、大根おろしを飲み干します。辛い大根に当たるとイーーってなります。
・・・・こんな食べ方、良い子はマネしないように。
最後の大根を飲み終わり、ごちそうさまでした。
おでんもおすすめです。
・・・この大根のおでんはもしや?
いやいやそんな事はないはずです。
最近、お店の入り口に猫が鎮座しています。
ゆっくり近づいて、撫でてやると、喜んですり寄ってきます。
思いっきりモフモフしてやりましょう。
※元祖しょうゆうどん 小縣家(おがたや)
香川県仲多度郡まんのう町吉野1298-2
TEL:0877-79-2262
営業時間:9時30分〜15時
月曜・火曜定休