宿番号:324130
高松国際ホテルのお知らせ・ブログ
四国自動車博物館
更新 : 2024/10/20 10:16
みなさんこんにちわ、スーパーカーブームの中で育ったフロントNです。
もう初老の域に達しています。
今回は香川県を出て、高知県にある四国自動車博物館のご紹介です。
高松国際ホテルからは、高速道路に乗って2時間半ほどかかります。香川県から出るので、遠い感じはしますが、さすが日本一狭い県です。高速で1時間も走れば県外に出てしまいます。広めの県ですと、全然県内の範疇でしょうね。
高知自動車道南国ICを降りて20分くらいですかね、私はナビ通りに進んで道に迷いましたが、幹線道路沿いでわかり易い立地だと思います。
それ程大きな博物館ではありませんが、私が生まれる前からの往年の名車、ラリーカー、80年代の映画でタイムスリップした、某SFカー等々。二輪では、あの力道山も乗っていた陸王や、最古のバイクメーカーのロイヤルエンフィールド、イタリアの名車ドゥカティ等々、見応えのあるラインナップでした。
私は、二輪四輪共に好きなので、見終わる頃には、2時間弱の時間が過ぎていました。
しかしこのラインナップ、元々は個人のコレクションから始まったとは信じられません。
大型オイルパンを付けたトヨタ2000GTや、開発中にレースそのものが廃止となり、幻となったレース車両であるMR2D等は、どうやってこの四国に来たのだろうか?
こんな四国の片田舎(失礼)で、ピカピカに磨き上げられた名車たち。
もしかしたら、車にとってのセカンドライフとしては、人々の記憶に刻まれる充実した状況なのかもしれませんね。 ちょっと何を言っているのか分かりませんが。
風吹裕矢の愛車、ロータスヨーロッパです。
分かる人にだけ分かればいいです。
アバルトモンツァ。
こういうコンパクトで速い車が好きなんです。
ロータス7。
若い頃、この派生モデルに乗っていました。
ディーノ246GT。
フェラーリの名を冠さないフェラーリです。
アルファロメオジュリエッタスパイダー。
世界一美しいオープンカーと言われた車です。
ホンダVFR750R(RC30)。
片持スイングアーム、V型4気筒楕円ピストンエンジンを搭載した、当時のバイク小僧の憧れでした。
私は、倒立フロントフォークで武装した、ZXR乗りでした。
イタリアの名門、ドゥカティ。
ドゥカティといえば、大門恭介の愛車です。
これも、わかる人だけが、分かればいいです。
※四国自動車博物館
〒781-5233
高知県香南市野市町大谷896
開館時間 10時〜16時
月火休館(祝日の場合、基本的には開館を予定。詳細はホームページに掲載される)
入館料 ¥800