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日本三大稲荷の笠間稲荷神社
更新 : 2022/6/27 19:32
日本三大稲荷のひとつ笠間稲荷神社、
ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で
五穀豊穣、商売繁栄、殖産興業、開運招福、火防の守護神として、
古くから多くの人に厚く信仰されております。
お稲荷さんのご祭神はキツネと思っているかたも多いですが、
キツネは稲荷大神のお使いで神様そのものではないそうです。
「神使(かみのつかい)」「眷属(けんぞく)」などと呼ばれ、
神さまのお使いをする霊獣だそうです。
あたかも昔から知っているような書き方をしておりますが、
私も笠間稲荷神社にある看板で知りました、、、
すみません。
創建は社伝によると第36代孝徳天皇の時代の白雉2年(651年)とされ、
歴史があり由緒ある神社です。
一般的に日本三大稲荷と言えば、
伏見稲荷大社(京都市)、豊川稲荷(愛知県豊川市)と笠間稲荷神社
だと思っておりますが、
なぜそうなったかは諸説ありよく分からないみたいです。
そもそも日本三大〜とは言ったもの勝ちのところがあって、
正式には誰も決めておりませんので
三大と言われていながら10個ぐらいでてくることも結構あります。
たとえ笠間稲荷神社が日本三大稲荷ではなくても、
茨城県の初詣参拝者数は一番多いですし、
10月中旬から11月下旬に開催される笠間稲荷の菊まつりは
日本で最も古い菊の祭典など
歴史があり由緒ある神社にはかわりません。
年間300万人を超える参拝客が訪れるとのことですので、
機会がありましたら参拝してみてくださいね。
御神木の胡桃の木
胡桃の古木の下に稲荷大神さまがお祀りされていたことから、
胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)とも呼ばれているそうです。
お稲荷さんのご祭神はキツネではないことを教えていただいた看板
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