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大谷山荘のお知らせ・ブログ
【観光】「〇〇のはなし」という山陰線の観光列車とは
更新 : 2017/6/30 19:25
本日は、今年8月5日(土)より運行スタート!東萩〜長門〜下関の間を往復する「新観光列車」をご案内させていただきます。
日本海に沿って走るJR西日本の山陰線に「〇〇のはなし」という観光列車が、2017年8月5日より運行スタートいたします。
列車のルートは、下関〜長門〜東萩の往復。日本海ならではの美しい景観を、車窓からおたのしみいただける列車で、「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」(2017年9月〜12月開催)を契機にJR西日本が、土休日に運行いたします。
もちろん、全車両・指定席の快速列車。車内のお席は、窓からの景観をおたのしみいただけるよう、海側を向いた座席が配置される模様(ボックス席以外)。岩波や絶壁、海鳥たちの群れ、漁船など、日本海ならではの景観が次々とひろがるパノラマビューは、思わず動画をを共有したくなります。その上、車内では、沿線上のご当地自慢の品々をお買い求めいただける販売カウンターや、イベントスペースが設置されるとのことです。ご当地弁当などの販売、期待したいところです。
また、列車は2両編成。外装と内観はそれぞれ1号車は和風、2号車は洋風となっており、「西洋があこがれる日本(和)、西洋にあこがれる日本(洋)」がコンセプト。両車輛を通じて、夏みかんの花、ハマユウ、波があしらわれております(イメージ画像:JR西日本様よりご提供いただきました)。
しかも、料金は、通常の乗車券+指定席券(片道520円)で、土休日の一往復でございます。
新下関出発は、9:59→下関10:21→長門市12:22→東萩12:57着。
東萩出発は、14:13→長門市15:33→下関17:39→新下関17:50着
それにしても、なかなか興味深いのは列車の名前「〇〇のはなし」(読み:まるまるのはなし)。
日本と西洋を引き合わせた志士たちのこころざしが息づく、歴史や文化、美しい海の幸やお酒などを、見て聞いて、感じた、思い出に残る「はなし」の旅をお愉しみいただいたい。との思いが込めれております。
また、「はなし」は3つの駅の名前が潜んでいるそうです。
萩、長門、下関でみて聞いて、食べて!思いきちご当地体験をお愉しみいただき、「〇〇のはなし」をお土産にしてくださいませ。
(イメージ画像:JR西日本様より)
「西洋があこがれる日本」をイメージした1号車(和風)(イメージ画像:JR西日本様より)
「西洋にあこがれた日本(洋)」をイメージした2号車(洋風)(イメージ画像:JR西日本様より)
ご当地弁当などの販売に期待したいところです。沿線上のご当地自慢の品々をお買い求めいただける販売カウンター(イメージ画像:JR西日本様より)
■夏休みにおすすめ情報〜大谷山荘ご宿泊の全プランでご利用いただけます。
〇屋外ガーデンプールOPEN…7月21日(金)〜8月30日(水) 11:00〜17:00
〇萩焼体験(8階ギャラリー)…7月29日(土)〜8月30日(水)※火曜定休
ろくろ体験コース、絵付体験コース 各2700円(送料別)