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大谷山荘のお知らせ・ブログ
【お正月】2019年もたくさん噛みました〜獅子舞
更新 : 2018/1/3 19:06
いつも大谷山荘便りをご一読いただき誠にありがとうございます。
お正月はゆっくりとお過ごしになられましたか?
2018年大谷山荘のお正月も、元旦の鏡開きにはじまり、福袋販売、
夜は獅子舞の登場と、穏やかな時間がながれました。
本日は、ラウンジで開催いたしました「獅子舞」ライブの様子をご案内させて頂きます。
■大谷山荘の獅子舞
毎年、お正月の夜20:00頃、ラウンジにて獅子舞を開催いたしております。
獅子舞を披露してくださるのは、獅子舞保存会のおふたりでございます。
獅子の舞を披露するだけでなく、軽快なトークや演出もあり、
お子様にも「獅子舞」の意味や由来を楽しんでいただけます。
そして、何といってもご参加いただいた皆様の「頭を噛み」ます。
■獅子舞はなぜ頭を噛むの?
「獅子が人の頭を噛んで、その人についた邪気を食べてくれる」と言われがございます。
お子様の場合は、厄除けとして、無病息災が籠められております。
また、「獅子が噛みつくと神がつく」という縁起かつぎの意味もあるようです。
■そもそも獅子舞とは?
16世紀のはじめ(室町時代)、伊勢国で起こった飢饉や疫病を払うため獅子の冠をかぶり、お正月に舞ったのが始まりといわれております。
その後、日本全国に広がったようで、各地により若干の違いがあるようです。
近くでみますと、スピード感とキレ味のある舞に、思わず引き込まれてしまします。
厄除けの意味はもちろん、日本の伝統芸能のひとつ。
毎年、噛まれたいものです。
今年一年、みなさまにご利益がございますよう、従業員一同でお祈り申し上げます。
スピード感とキレのある舞は圧巻です。
お子様もすすんで噛まれておりました。どうぞ、ご利益がございますように。
2019年のお正月も、大谷山荘の獅子舞に噛まれにお越しくださいませ
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