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6月1日〜世間では衣替え!
更新 : 2010/6/1 6:38
「衣替え」の習慣は,宮中の行事として始まったもの。
時は平安時代。中国の風習にならって,旧暦の4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め,これを「更衣(こうい)」と呼んだ。しかし,天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と言い,後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御(にょうご)に次ぐ者を指すようになったので,民間では更衣とは言わず「衣替え」と言うようになった。
衣替えが6月1日と10月1日になったのは明治以降で,学校や官公庁,銀行など制服を着用する所では,現在もほとんどが,この日に行われている。その後,節約モードの生活を目指して,「クールビズ」「ウォームビズ」などの流れが出てきたが,ほんの最近のことである。
当館では裏の竹やぶ、伸びた山桜などこれから梅雨の時期になり、雨の多い時期でもありますので、木の伐採、選定を行い、お客様を迎える準備を行っております。裏山のライトアップも一層輝いてご覧いただけるかもしれません。
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