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逍遥忌記念祭を開催!
更新 : 2011/2/21 9:54
わが国の教育、文学、演劇などの近代化におおきな足跡を残した坪内逍遙は、明治45年(1912)からの23年間を熱海で過ごしましたそうです。 逍遥の最大の業績ともいえる「シェークスピア全集」の翻訳は、熱海の住まい「双柿舎(そうししゃ)」でなされました。
また、芸者や旅館の主など地元の人たちとも深い交流を持ち、熱海芸者のために舞踏の新曲「熱海の栄」を作詞、振付し、現在でも「熱海市歌」として歌い継がれる「熱海町歌」の作詞や、熱海の歴史や伝統を題材にした「熱海町民のためのページェント」なども制作しました。
このような逍遙氏の偉業をたたえ、遺徳を偲ぶため、「第40回逍遥忌記念祭」を、命日に行います。
逍遥の熱海での歴史に触れるのも違った熱海の楽しみ方かもしれません。
●空室情報
3月1日(火)和室10畳露天付特別室1室
2日(水)和室8畳露天付1室
3日(木)和室8畳露天付1室
和室10畳露天付特別室2室
和洋貴賓室(露天&展望内湯付)1室
4日(金)和室8畳露天付1室
和洋貴賓室(露天&展望内湯付)1室
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