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焼酎の話し・・・!
更新 : 2011/6/2 5:57
焼酎は、酒かすや、米、麦、粟(あわ)、とうもろこし、芋、栗などを原料として、こうじをつくり発酵させたものを、蒸留してつくります。
もともとモンゴル人の酒らしいです。日本へは、1600年ごろポルトガル人によってもたらされました。意外ですね。
甲類
連続式の蒸留器で繰り返し蒸留した、アルコール度数36度未満のもの。
不純物がほとんど取り除かれるので、味や香りがなく、無色透明。
チューハイやサワーなどに向く。
梅酒の「ホワイトリカー」など。
乙類
単式の蒸留器で1度だけ蒸留する昔ながらのもの。
アルコール度数45度未満。
原料の味わい、香り、風味などがしっかりしていて、すこしくせがある。
「本格いも焼酎」などはこちら。
泡盛
沖縄につたわる焼酎の一種です。粟(あわ)か砕けた米をつかって作ります。
なかには、100年以上も貯蔵、熟成したものもあります。
度数もたかく、「琉球のスピリッツ(アルコール度の高い酒。ウィスキーやウォツカなど。民衆に好んで飲まれている。)」ともいえるものです。
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