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更新 : 2011/6/9 6:04
パフェとサンデーの違い
パフェは、フランス語の「parfait(パルフェ、完璧の意味)」からきた言葉で、デザートの一種です。アイスクリームやフルーツなどに、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソース、シリアル、ナッツなどをトッピングします。
サンデーは、アイスクリームを主体に、果物や生クリーム、チョコレートなどを加えます。材料としてはパフェと変わりません。
パフェは、元々、コーヒーに生クリームを加えて冷やして固めた氷菓で、「パルフェ・オ・カフェ(完璧なコーヒーの意味)」といわれていたようです。フランスで食事の後に食べるデザートとして考案されたようです。
サンデーは、アメリカのウィスコンシン州のエド・バーナーという人が発明したそうです。
元々アメリカではクリームソーダが大人気だったらしいのですが、日曜日は安息日であるために販売中止になったそうです。そこで日曜日にアイスクリームにチョコレートなどをトッピングして、「Sunday(サンデー)」として売り出したところ人気がでたそうです。
日本のお店などで提供される「パフェ」と「サンデー」には、はっきりいって違いはありません。
名前が違うだけです。ただ、由来というか、歴史というか、たどってみて元祖にいきあたると、全然違うもののようです。
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