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日本食【天ぷら】はいつ頃から・・・!
更新 : 2011/6/20 6:01
刺身やすし、すき焼きなどとともに日本を代表する料理、「てんぷら」が誕生したのは戦国時代です。ポルトガルなどから肉や魚の西洋風の調理法がもたらされ、油を使った調理も盛んになりました。油を使って、和風と中華風をとりまぜた調理法が考え出されたのが「てんぷら」だそうです。
ポルトガル語の「テンペロ」(調理)からとか、スペイン語の「テンプロ」(寺)からとか、諸説あります。これは、精進料理をだしていた寺料理の中に「南蛮寺」の油料理が伝わり、西洋の寺料理の意味でつかわれはじめたらしいです。
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