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第42回逍遙忌記念祭!
更新 : 2013/2/17 8:50
わが国の教育、文学、演劇などの近代化におおきな足跡を残した坪内逍遙は、明治45年(1912)からの23年間を熱海で過ごしました。 彼の最大の業績ともいえる「シェークスピア全集」の翻訳は、熱海の住まい「双柿舎(そうししゃ)」でなされました。 また、芸者や旅館の主など地元の人たちとも深い交流を持ち、熱海芸者のために舞踏の新曲「熱海の栄」を作詞、振付し、現在でも「熱海市歌」として歌い継がれる「熱海町歌」の作詞や、熱海の歴史や伝統を題材にした「熱海町民のためのページェント」なども制作しました。
このような逍遙氏の偉業をたたえ、遺徳を偲ぶため、「第42回逍遥忌記念祭」を、命日である2/28(木)に開催します。
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