正体は『鬼柚子（おにゆず）』です。

一応、柚子と名前がついてはいるものの、実際はブンタン（一般的な名称はザボン）や晩白柚（ばんぺいゆ）の仲間です。最近では伊豆地方でもよく栽培されるようになりました（寒さに弱いので、冬は室内で栽培されているそうです）。

この『鬼柚子』、皮が厚く食用には不向きですが香りが良いために当館12月のメインチョイス『鱈場蟹　鬼柚子蒸し』に使用されています。これこそ川井調理長の工夫の賜物です。
◆この料理の説明・写真は今月の『宿ログ』・『施設からのお知らせ』・『フォトギャラリー』に掲載されています。

12月30日まで『鱈場蟹　鬼柚子蒸し』をメイン料理（=調理長こだわりの逸品）のチョイスとしてお選び頂くことができます（但し『青山会席』・『創腱美膳」・『美福三昧』の献立は除く）。
そしてこのチョイスをお選び頂けるプランの一つが『旬味彩菜』。前述のメイン料理、アワビの調理法、食前酒、デザートをそれぞれ3種類からお好みでお選び頂ける調理長の特別献立です。

◆『旬味彩菜』の詳細につきましては、この説明のすぐ下にプランページへのリンクが貼られておりますので、そちらをご確認下さいませ。


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