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関空豆知識 その7
更新 : 2010/8/12 16:52
関西国際空港が「KIX(キックス)」と呼ばれるのはなぜ?
荷物を預けた際のシールなどに記載されているこの文字は、関空を英語で表したときの「Kansai International Airport」の頭文字からとった関空のコードなのです。このコードは世界中の空港についており、国際運送協会(IATA)が決めています。
頭文字をとれば「KIA」となるのですが、でもなぜ「KIA」ではなく「KIX」なのでしょうか。
これは、関空ができたときにはすでにパプアニューギニアのKAIAPIT(カイアピット)空港が「KIA」というコードを使っていて、関空が「KIA」を使えなかったからだそうです。
「KI」に続く文字で、たまたま空いていた文字は「I」と「X」しかなかったため、発音がしやすく、きいた感じも良い「KIX(キックス)」となったというわけなのです。ご存じでしたか??