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四万たむら 室町創業7つの源泉を持つ月替わり懐石の宿のお知らせ・ブログ
秋の味覚モンブラン
更新 : 2016/8/3 10:16
秋の味覚には、ちょっと気が早いのですが、モンブランを作りました。
頂上に金粉が載ることにより、ゴージャスになります。
料理教室で先生が言うには
「卵黄の表面張力を弱めるために人肌程度に温めます!
70~80度のお湯を用意して卵黄の入った鍋を入れます。
さて、人肌程度の温度がどの程度なのか実際に触って確かめましょう。」
「何も感じないか、ちょっと温かい程度ですね!」
当館の源泉は70〜80度、そのまま湯船に注いだら火傷しますので、もちろん温度調整しております。
ところで、卵黄の表面張力が、温めると弱まるとはどういうことですか???
どうして、温まると弱まるのですか?
余計なことを考えているうちに、モンブラン作りにおいて卵黄の表面張力を何故弱める必要があるのか?肝心なことをすっかり聞き逃しました。
後から考えると、卵黄の熱エネルギーが増すことによって、分子の運動が早くなって表面張力が弱まっているのか?・・・たぶん。
お菓子作りって夏休みの宿題と、受験生と、、、夏らしい話題ですね。
モンブランは美味しかったです。
当館では秋の味覚・松茸懐石プランもご用意しております。
どうぞお見逃しなく。
20160731
四万温泉四万たむら よりみちよ
(松茸料理イメージ)
秋の味覚・松茸を提供するプランが8月よりご利用可能です。
どこよりも早い松茸をご賞味くださいませ。
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