宿番号:324814
奥道後 壱湯の守のお知らせ・ブログ
今年もツバメが巣を作ってくれました♪
更新 : 2010/5/22 16:05
毎年この時期になりますと本館の玄関先にツバメが巣をつくり、ヒナを育ててくれます。ツバメは春になると日本にやってくる渡り鳥です。
軒先などに巣を作りヒナを育て、秋にはまた南の国へ帰ります。
ツバメは穀物を食べないため、田んぼや畑の作物を荒らしません。
ハエやアブなどの昆虫を食べるので田畑の害虫をたくさん食べてくれます。
そのため農村では、昔からツバメは「益鳥」とされ捕獲したり、巣を壊すことを戒めてきました。
ツバメは天敵であるカラスや猫などからヒナを守るために、人の出入りの多い場所に巣を作って、人間の力を借りてヒナを守っているそうです。
ツバメが巣を作る場所は人の出入りが多い象徴ともいえます。
そこで「ツバメが巣をかけるとこは縁起が良い」「ツバメが3度巣をかけると長者になる」と昔から言われています。
毎日、清掃等おこなっておりますが、時にフンなどある場合がございます。
長い目でご了承くださいますようよろしくお願い致します。
ヒナの母鳥を探すしぐさや、餌をもらう様子など、ちょっと立ち止まってご覧ください!ちょっぴり優しい気持ちになれますよ♪
そんな春の超リピーター!ツバメさま♪
今年もチェックインありがとうございます。
ごゆっくりとお過ごしくださいませ♪