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宿番号:324814

渓谷に広がる「西日本最大級の源泉かけ流し露天風呂」が自慢の宿

奥道後温泉
松山ICから国道33・11号線経由で、317号線を今治方面へ30分。JR松山駅からバスで40分。

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    俳句の聖地「愛媛・松山」の句碑を紹介!Part1

    更新 : 2021/6/27 23:38

    「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と誰もが耳にしたことのある俳句を詠んだ
    正岡子規の生まれた「愛媛・松山」は俳句の聖地とも言われ
    沢山の『句碑』(俳句を刻んだ石碑)があります。
    その数はなんと1000以上!
    そんな私達の身近に数多くある句碑の中から、
    厳選した句碑を紹介していきたいと思います。

    今回は「坊ちゃんカラクリ時計」のある「放生園」に
    設置されている句碑をご紹介いたします。

    書かれている俳句は
    「春風や ふね伊豫(いよ)に寄りて 道後の湯」
    作:柳原極堂(やなぎはらきょくどう)
    明治30年(1897年)4月3日松山の俳句結社、
    松風会例会の席題吟「名所詠こよみ」の句です。

    松山に春風がそよそよ吹いてのどかな様子。
    春ののんびりした気分が詠まれています。

    作者の極堂は、正岡子規の親友で、俳句革新運動を助ける為、
    俳誌「ほとゝぎす」(ホトトギス)を明治30年に創刊しました。
    また晩年に子規研究およびその顕彰に務め、愛媛県民賞を受け、
    松山市名誉市民第一号となりました。


    こちらの句碑のある「放生園」には、のんびり浸かれる足湯もあるので、
    道後散策の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

    近くに足湯場あります

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