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宿番号:324814

渓谷に広がる「西日本最大級の源泉かけ流し露天風呂」が自慢の宿

奥道後温泉
松山ICから国道33・11号線経由で、317号線を今治方面へ30分。JR松山駅からバスで40分。

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  • 俳句の聖地「愛媛・松山」の句碑を紹介!Part2

    更新 : 2022/1/22 17:34

    正岡子規の生まれた「愛媛・松山」は俳句の聖地とも言われ
    沢山の『句碑』(俳句を刻んだ石碑)があります。
    愛媛県内にある句碑の数はなんと1000以上!
    そんな私達の身近に数多くある句碑の中から、
    厳選した句碑を紹介しておりますが、
    今回は「平和通り」にある句碑を紹介いたします。

    「古町より外側に古し梅の花
      (こまちよりとがわにふりしうめのはな)」

    こちらは、正岡子規の明治25年の作品です。
    松山は藩政時代の初め、まちの西部「古町(こまち)」に
    商業地が作られました。
    初代藩主・加藤嘉明(かとうよしあき)は職人や商人に
    住居や経営上の便宜をはかり、地祖免除の恩典を
    与え発展に力を注きましたが、長い時間の経過とともに
    次第に「外側(とがわ)」と呼ばれる現在の大街道から
    銀天街の方に賑わいは移っていきました。
    子規は古町駅から列車に乗り、外側へ向かう車窓から梅の花を見て
    その木が老木であったことを写生的に詠んだものと思われます。

    この句碑が設置されている「平和通り」には、
    他にも松山城や城下周辺に縁のある俳句を
    刻んだ句碑が点在しています。
    俳句に興味のある方や、松山城周辺へ観光に行かれる方は
    句碑を見て松山の歴史と文化を感じてみてはいかがでしょうか?

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