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宿番号:324814

渓谷に広がる「西日本最大級の源泉かけ流し露天風呂」が自慢の宿

奥道後温泉
松山ICから国道33・11号線経由で、317号線を今治方面へ30分。JR松山駅からバスで40分。

奥道後 壱湯の守のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 四国八十八ヶ所をご紹介「第48番札所 西林寺」

    更新 : 2023/2/15 16:05

    少しずつ温かい日も増え、お遍路参りに出かけるには良い季節と
    なってまいりました。
    不定期でご紹介しております四国八十八ヶ所霊場ですが
    今回は愛媛の九つ目「第48番札所 西林寺」をご紹介いたします。
    47番八坂寺から約4q車で約8分のところにございます。

    ■第48番札所 清滝山 安養院 西林寺(せいりゅうざん あんよういん さいりんじ)

    西林寺の歴史
    寺の前きれいな水が流れる小川があり、門前には正岡子規の
    「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」句碑があります。
    「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、
    松山市の天然記念物とされております。

    縁起によると、聖武天皇の天平13年、行基菩薩が勅願により伊予に入り、
    国司、越智玉純公とともに一宮別当寺として堂宇を建立。
    現在の松山市小野播磨塚あたりの「徳威の里」とされ、
    本尊に十一面観音菩薩像を彫造して安置されました。

    大同2年(西暦807年)弘法大師が四国の霊跡を巡礼した際この寺に逗留。
    ここで大師は国司の越智実勝公と協議、寺をいまの地に移して四国霊場と定め、
    国家の安泰を祈願する道場とされました。
    このころ村は大干ばつで苦しんでおり、弘法大師は村人を救うために錫杖を突き、
    近くで清水の水脈を見つけました。寺の西南300mにある「杖の淵」は
    その遺跡とされ、水は涸れたことがなく土地を潤し、
    昭和60年の「全国の名水百選」にも選ばれています。

    見どころ
    福授地蔵・孝行竹・寺宝『四國偏禮繪圖』(最古の四国遍路絵図)

    所在地:〒791-1111 愛媛県松山市高井町1007
    電話:089-975-0319
    駐車場:あり(無料)

    福授地蔵

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