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アパホテル〈京都祇園〉EXCELLENTのお知らせ・ブログ
久々のブログ更新!5月のお祭りの紹介♪
更新 : 2012/4/24 5:28
今日もスタッフUは夜勤に入っております。
さっき休憩から帰って来て、コーヒーをカッコ良くブラックで飲み干し終えたところです。
桜のシーズンもようやく終わり、今はゴールデンウィークの間の中休みってところですかね。。。
でも遅咲き桜もあるので、まだ京都でも見れるところはあるんですよ!
例えば遅咲き桜で有名な仁和寺(にんなじ)の御室桜<おむろざくら>は今が見ごろではないかと思います。
御室桜の特徴は木の高さが2〜3メートルしかないってところです。
なにやら土が粘土質なのに加え、栄養と酸素があまりないらしく木が育たないみたいですね。
花(鼻)が低い・・・お多福桜とも言われています。
これから5月に入れば、京都の行事がどんどん出てきます♪
まずは、5月15日の【葵祭り】
この祭の特徴は、平安時代以来、国家的な行事として行われてきたので、わが国の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されているということです。
しかも祭りの歴史は、千年以上さかのぼるというかなり昔からのお祭りです。
もともとは賀茂祭といわれていたのが葵祭りと呼ばれるようになったのは、江戸時代からなんだそうです。お祭りで着る衣装も昔の作りを再現していたりしますので結構見応えがあります。
そして次に、車折神社(くるまざきじんじゃ)の【三船祭】
今年は5月20日に嵐山の渡月橋周辺の大堰川行われます。
三十数隻もの船が船遊しつつ、謡曲、琴、尺八、詩、書画、献花などなど得意の秘芸を競い奉納します。また流扇船に積まれた扇子は奉納者の芸能上達、あるいは健康を守り厄払いを願う祈願が込められています。
この由来は足利将軍が天竜寺に来られた際に大堰川流扇の故事にちなんでいるとか。
どっちにしろこれも歴史が古いです。
午後2時に船遊がはじまるので、行かれる方は2時前には行っておいた方がいいですね!
船遊は約1時間半で終わります。
京都の歴史あるお祭りですのでぜひ来て・見て下さい!!