1階フロントロビーでは、博多人形の”童獅子”もお客様をお迎えしています
　　
　
　九州・福岡を地場としている西日本鉄道(西鉄)のグループ会社である西鉄イン　　

　西鉄の地元である博多(福岡)では、お祝いことなどに博多人形を贈る習慣が

　昔からありました

　
　３年前の当館開業時にも多くのお客様方々に開業祝いの記念品として上写真の

　童獅子をお贈りしておりました

　
　現在は、同記念品を一体、1階フロントのアメニティボックスの棚に飾っています

　ご来館の際には、フロントロビーに設置していますので是非探してみて下さいね。

　最初自分は、白いライオン丸？ようわからん形をした人形やなぁとか思ってました(汗)

　
　また実は、ホテルにお見えになられる子供達には、身長６�pの存在が気になるのか

　良く、ツンツンされているのを見かけます♪

　
　
　***********************************************************

　　童獅子(わらべじし)

　　　
　　　博多人形の歴史は古く、千六百年黒田長政の筑前入国に伴って

　　　多くの職人が集められ、その職人たちから素焼人形が生まれ、

　　　現在の伝統工芸の礎がつくられたといわれています


　　　この作品、童獅子は歌舞伎の演目のなかでも最もポピュラーな

　　　演目のひとつである「鏡獅子(かがみじし)」をモチーフにして、

　　　博多人形の手法により、いわゆる「童もの」として仕上げたもの

　　　になっています


　　　「童獅子」における獅子は”牡丹の精”であり、牡丹という華麗な花は

　　　東洋一般における豊饒(ほうじょう)や花の盛りといったものの象徴と

　　　されていて、日本では栄耀栄華(えいようえいが)のシンボルとされています

　***********************************************************
　　

　　　by によど