高知と言えば鰹に地酒にミレビスケット・・・と、花より団子の県だと思われていませんか笑
それも否定はしませんが、牧野富太郎博士が植物を愛した様に自然豊かな高知県ではこの時期桜の開花と共にあちこちの公園で「さくらまつり」が予定されております。
時期を同じくして仁淀川エリアでは花桃をメインにした公園がいくつかあり、その中でも今回ご紹介する上久喜地区は公園ではありませんが点在する集落を取り囲むように斜面一面白や濃淡のピンクの絨毯が広がり、そこはまさしく桃源郷!
話によるともともとはこの集落に住まわれていたひとりのおじいさんが1本1本苗を植えたのがはじまりだそうで、そのエピソードと共に集落をゆっくり歩いていると日常から解放されとても穏やかな気持ちになれます。
行き帰りの道中はひたすら山道で心が折れそうになりますが、一見の価値ありです。
ぜひ近くにお越しの際は足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは下記の高知県観光サイトからもご覧になれます☞
公式サイト: https://doppuri.kochi-tabi.jp/