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なにわ一水のお知らせ・ブログ
美保関
更新 : 2014/3/8 15:50
久しぶりに美保関へ行ってきました。
平日で時間も遅かったので人は少なく、美保神社の近くに車を止めてお詣りしました。
美保神社は、大国主命の后である三穂津姫命(みほつみのみこと)と、息子の「恵比寿さま」
として知られる事代主命(ことしろぬしのみこと)を祭った伝統あるお社です。
1813年に今のお社が完成したといわれています。
天然の良港として、海上交通全盛時代には合同汽船が松江から日に6往復も
運航していたそうです。片道3時間かかったそうですが、多くの人が乗船して
お詣りに訪れたのでしょう。
青石畳通りの古風な建物の間から見える美保湾の景色に風情が感じられ、
地元の旧家である鷦鷯家のすぐ近くにある記念館では、美保関の歴史を
学ぶ展示が充実しています。
美保関灯台や関の五本松公園など、これからの花の季節が楽しみですね。
皆様お出かけ下さい。。だんだん。