3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震にて被害を受けられた地域の皆様に謹んでお見舞い申しあげますと共に、一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

様々な報道で映し出される被害の大きさに心が重く言葉にできない悲しみに包まれております。
当館のある渥美半島は災害の被害はなかったものの、楽しみにしてた旅行を取り消されるお客様も大勢いらっしゃり、なんとも言えない思いが胸を痛めております。

そんな中
メディアでは様々な援助が日本に向けて行われいます。

米国より
「米国は深刻な試練に直面する日本国民を支援する用意ができている」

ニュージーランドより
「援助が必要だった時に日本は私たちを支えてくれた。我々の心は日本国民とともにある」

その他、中国からは管首相に見舞いの電報を打ち、救助隊、と医療隊の派遣などに支援を申しでたり、韓国からは救助隊派遣などで協力する考えを表明。

ロシアも支援策を早急にまとめるよう非常事態省に指示。

さらに台湾は「日本側の要請を受けたらすぐに救助隊を出動したい」

欧州各国からも日本への連帯を表明。
日本国内でも各団体からたくさんの義援金と救援物資が送られております。
世界中のたくさんの国や人々から支えられている日本。
私事ですが16年前、阪神淡路大震災を経験しました。
当時小学校５年生だった私は家族や親戚、ご近所の方たちに支えられ、災害の中、無事今まで生きて来れました。
当時はたくさんの人に守られ、まだ若く、目の前の事だけで見えてなかった事もありましたが今回のことで改めて
人々の偉大さにたくさん気づかされ心をうたれる場面をたくさん見ました。

またこんなにも大きな被害をうけた現地の方の中にも復興に向けて前を向いてる方もテレビで拝見しました。

今回の震災で今、私たちにできる事を、そして、お客様に夢を与える仕事をさせて頂いている立場として、精一杯務めていこうと思います。