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伊香保温泉 旅館 よろこびの宿しん喜のお知らせ・ブログ
富岡製糸世界遺産へ!上州シルク会席誕生秘話その6
更新 : 2014/6/18 13:25
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これは料理?芸術の域!? <先付>
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先付が完成!
「こんなの料理じゃない!芸術の域だ。」とは、苦労した料理長の
コメントでした。
う〜ん、確かに。手が込んでいる。
養蚕〜製糸〜絹織物までの風景です。
左から
【蚕】にみたたて
桑の木豆に粉をつけて白扇揚げにしてあります。
あまりリアルだと食べられないので...
とライトな仕上りになっています。
【回転まぶし】にみたてて
「まぶし」とは、おかいこが繭を作る場所です。
いろんな“まぶし”がありますが、その中で回転まぶしというのは
「蚕が上に登る習性を利用した回転するまゆ部屋」です。
木の枠の部分をレンコンで、繭は彩りよくカラーの粒こんにゃく
を使ってみました。
【糸巻き】
なかなかこれが大変!きゅうり・大根・ごぼうとシルクうどんで
作りました。
【反物】
いんげんの砧巻きです。にんじん・きゅうり・大根で巻いてみました。
なかなかよくできているでしょ?
・・・つづく・・・
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