宿番号:326617

日常を忘れる海辺の特等席〜朝夕お部屋食と源泉かけ流しの湯宿〜

熱川温泉
小田原厚木道路石橋ICより国道135号伊東方面へ65キロ約90分 特急踊り子東京より2時間10分(送迎有要予約)

伊豆大島を正面に臨む眺望絶佳の宿 熱川館のお知らせ・ブログ

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    今日の失敗。お恥ずかしい。。。

    更新 : 2010/5/15 21:32

    皆様は旅館の若女将といえばどんなイメージをお持ちでしょうか。

    おだやかでおしとやかで、楚々としたといったイメージの方が多いのではないでしょうか。

    私も旅館に嫁ぐ前はそんなイメージを持っていました。

    しかしながら、私ときたら大きな声ではいえませんが、多分大多数の方がお持ちのイメージとは真逆。
    しかもおっちょこちょいときています。

    お恥ずかしながら本日の出来事です。

    お客様が外へ散策に出ようとされた時のこと。
    夕刻になり少し風も冷たく、お子様も浴衣の上にお召し物を羽織ったら、羽織の紐が取れそうでした。
    すぐさまお客様にお詫びをし、しかしながらお外は寒いのでそのまま羽織ってお出かけになるとおっしゃるので、それでは新しいものをお部屋にご用意することにし、係に電話でその旨を伝えようと。
    いえ、したつもりでした。

    『はい』電話口に出たのは男性の声。しかも今思えば不審そうでした。

    (?あれ、なんでこの時間に内務さんがいるのかな?しかも聞き覚えの無い声だなぁ。。)と思いながらも
    『すいません、○○さんいますか?』
    するとこんどは確実に不審に思われている声で
    『はい?』

    。。。もしや!と電話のディスプレーを見ると、そこにはあってはならない数字が!

    そうなのです。パントリーの係に伝えようと思っていたお客様の部屋番号が表示されているではありませんか!!

    やってしまいました。。。

    すぐさまお客様にお詫びし、受話器を置きました。

    私の顔はおさるのお尻よりまっかっかでした。お恥ずかしい。

    こんな若女将らしからぬ若女将ですが、ありがたいことにそれぞれに個性あふれる優しい従業員の皆に支えられながら、日々楽しくお仕事をさせていただいております。


    若女将 稲葉

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