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横山大観ゆかりの宿 熱海大観荘のお知らせ・ブログ
熱海のパワースポット来宮神社を少し掘り下げる
更新 : 2012/9/20 15:30
こんにちは。熱海大観荘ネット担当カミです。
先程はジー、今はミーンミンミンとセミの声が聞こえビックリ。
(ΦωΦ)。。oO(仲間に会えたらいいね)
ちょっぴり切ない気分ですが、本題に参ります。
9月9日施設ブログ『来宮神社の第2大楠に会うと元気と気合いを
もらえます』で熱海のパワースポットの1つ来宮(きのみや)神社を
さっくりご紹介しました。
今回は少し掘り下げます。
●以前は阿豆佐和気(あずさわけ)神社と言った
●第1大楠の幹回りは日本巨樹ランキング第2位 幹周23.90m
平成元年に環境庁が行った巨樹・巨木林調査より
ちなみに1位は鹿児島県の大楠で幹周24.22m
●昭和8年に国の天然記念物に指定された
●海側から山側へ
社伝によると和銅3年(710年)熱海湾で網に木の根が掛かる事が
3度重なり、不思議に思った漁師があらためると神像のようで
あったので、近くの松の下に祀り持っていた麦こがしを供えた。
その夜夢に五十猛命(いたけるのみこと)が現れ、潮騒が耳障りで
あるとの神託があり、現在地の山側へ移った。
●以前は境内に7株の大楠があった
嘉永年間(1848〜53年)漁業権を巡る争論が起こり、訴訟費等を
捻出するため5株を伐採。
旧記によると、この木も伐ろうとしたところ白髪の老翁が現れ
立ち塞がり、樵夫の持つ大鋸を2つに折ってどこかへ消えた。
それ以来ご神木として崇めるようになったという。もう1株も
第2大楠と呼ばれて残っている。
掲載した写真でも十分大きいですが、実際に自分の目で見ると
Σ(ΦωΦ) 想像以上!びっくりします。
熱海市観光協会HP 来宮神社のページ
http://www.ataminews.gr.jp/kankou/10.html
↑ 来宮神社HPにリンクしています
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