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北陸 福井 あわら温泉 美松のお知らせ・ブログ
福井の歴史と文化の香り漂う♪
更新 : 2010/1/7 9:39
日本最古の天守閣といわれる丸岡城は戦国時代に一向一揆の備えとして柴田勝家が甥に築かせたもの。小規模ながら歴史の重みが感じられる風格のあるたたずまいが特徴です。丸岡城は、福井平野丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城である。近世に、山麓部分が増築され、周囲に五角形の内堀が廻らされていた。天守が現存する日本国内12箇所の城郭の一つで(現存天守)ある。城跡に、現存する建築は天守のみで、国の重要文化財に指定されている。その他、石垣が現存している。移築現存する建物として、小松市興善寺およびあわら市蓮正寺に、それぞれ城門、丸岡町野中山王の民家に、不明門と伝わる城門がある。ほかに土塀が現存する。五角形の内堀は現在埋め立てられているが、この内堀を復元する計画が浮上している。