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“亀戸天神社の藤の花”
更新 : 2010/4/29 1:44
寒暖の差が激しく不安定な天候が続いていましたが、ゴールデンウィークは暖かな五月の天候に恵まれるとのことです。桜の花は散ってしまいましたが、紫色の美しい藤の花見はいかがでしようか!
今回は当ホテルからJR総武線で行く事ができる「亀戸天神社」の藤の花をご紹介します。
大鳥居をくぐり太鼓橋を渡ると左側に15柵100株の藤の花が咲き誇っています。今年は寒い日が多かった為、今が見頃です。藤棚の向いには池があり、多くのカメが日光浴をしています。
亀戸天神社は学問の神様「菅原道真」が祀られており、毎年受験シーズンには多くの合格祈願の参拝者が訪れ、合格のお礼として池にカメを放流して行く人が多いとの事です。
亀戸天神社の藤は約350年前の神社創建当時から植えられたと伝えられ、古くは広重の錦絵に描かれるなど、その見事さは江戸市中まで知れ渡り人々は「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と褒め称えたとのことです。
亀戸天神社では4月21日〜5月6日まで「藤まつり」が開催され、地元の方々の協力で凍頂烏龍茶や
凍頂茶梅、黒糯米茶梅(すもも)を宣伝・販売しています。試飲や試食も行われ多くの人々で賑わっています。門前で参拝記念の亀戸張り子をおみやげとし、亀戸天神通り商店街の老舗和菓子店で“くず餅”を賞味し、商店街の近くにある“江戸切子”のショウルームで伝統工芸を鑑賞してはいかがでしょうか・・・!
「御祭神」 天満大神(菅原道真公)
「御鎮座」 寛文2年道真公の末裔・菅原大鳥居信祐公が九州の大宰府天満宮より勧請、
地形をはじめ社殿や楼門・太鼓橋など境内の結構を全て大宰府の社にならって
造営したのを起源としている。
☆交通 JR総武線「亀戸駅」北口から徒歩約12分
フロント 小野村
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