13階ヒストリアラウンジの大窓から正面に見えるデザイン性バツグンの建物。
たくさん並んだ太くて丸い柱の間を埋めるように壁や窓が取り付けられているように見えます。
やはり景色を眺めていて気になられるお客様は多いようです。
こちらの建物は「山梨文化会館」。
地元ＴＶ局や新聞社などが入ったビルです。
こちらのビルのデザインを手がけたのは、東京都庁や代々木体育館などを手掛けた世界的建築家 丹下健三さん。
柱の間はまるでレゴブロックのように、オープンスペースにしたりオフィスにしたり吹き抜けにしたり、簡単に改装することができるんだそうですよ。50年前の設計と考えたら斬新すぎます！
令和のいまでも古さを感じないのが不思議。
丹下さんご本人も「最高傑作」と評していたそうで、周りに建つ平成令和の建物に負けない存在感を感じると、なるほどうなずける気がします。
お越しになられた際は13階ラウンジから眺めてみてくださいね。

ヒストリアラウンジと銘打った展望エリアに、山梨の歴史ギャラリーを常設いたしました。