宿番号:327463
延楽 清流沿いの絶景露天と旬菜会席が評判の宿のお知らせ・ブログ
文人墨客が愛した宿
更新 : 2010/9/5 18:08
玄関をくぐると屋号の「延楽」の書が目に入ります。昭和の日本画壇の巨匠川合玉堂画伯の楷書の力強くも貴賓ある作品です。山紫水明の地にある延楽を愛した文人墨客は大勢います。溢れる温泉と富山の山海の珍味。加えて親しみの残るもてなしは彼らを大いに魅了しました。とりわけ中川一政画伯は、宇奈月の自然を題材にしてお食事処屋や客室に自ら命名し、揮ごうされました。多くの文人墨客の足跡が作品として残っています。