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溝蕎麦(ミゾソバ) タデ科
更新 : 2014/10/28 14:17
溝蕎麦は、宇奈月の山路や谷間などの湿地に自生するタデ科の一年草です。
宇奈月温泉スキー場で群落を作り、白い花が一面に咲いています。
花は枝先に花穂を出し10個ほどの米粒のような形の小花を集めて付けます。
茎の高さは50cmから80cmでまばらに分岐して下向きの棘があります。
葉は鉾型で毛がまばらに生え、萼は5裂し淡紅色、白色などの色があります。
花と葉の形が蕎麦に似て、溝などの湿った所に群生するので、この名前がついたようです。
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