宿番号:327522
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阿蘇で連泊されるなら、アメリカ製トレーラーハウス
更新 : 2012/5/24 18:58
二泊三泊とゆっくりと阿蘇を過ごそうとお考えの方、豪華なトレーラーハウスと焚き火を囲む野趣味あふれる料理やダッヂオーブン料理、翌日は純和風の宿で温泉と部屋食での組み合わせはいかがでしょう。
そこでおすすめなのが、阿蘇乙姫の木立にぽっかり広がるトレーラーハウスの「Aso Country Life 六月の風」さん。
野鳥の声が響き渡る杉木立と広葉樹の森に囲まれた1500坪の敷地があり、国道に近いながらも一切世の喧噪とは無縁の世界がここにあります。
トレーラーハウスとはその名の通り車で牽引して運ばれる「家」になり、キャンピングカーとは移住空間・設備において全く異質のものになります。
ではその紹介。オーナー自らアメリカで買い付けたトレーラーハウス「エアストリーム」のドアを開けると右にベッド兼用のフカフカのソファー、通路右にはテレビにベッド兼用の対面ソファーにテーブル、その先に大型の冷蔵庫、奥にトイレに洗面とシャワーブース、屋外には五右衛門風呂もあります。
通路突き当たりがツインベッドルーム、こんな設備の数々を目の当たりにすると完全なアメリカの家であることがよくわかります。
サンデッキと屋根付きのエアストリーム
部屋の中はバストイレ付き、もちろん冷暖房完備でかなりゴージャスな家
外に出れば1500坪の森を独り占めでき森林浴も楽しめる
食事は離れにて料理人オーナーの野趣味あふれる料理やダッヂオーブン料理など選択可
森の木陰を通り抜ければ広い芝生広場とインディアンテント「ティピー」
焚き火を囲み、ほどける会話と傾くグラスは笑い声しかないでしょう。
一年中季節を問わず快適に過ごしていただけるよう宇野オーナーが工夫されています。
来週、ひとり旅で阿蘇を走りに神戸の自転車仲間がここに2泊します。
3泊目が我が宿、蘇山郷です。
賢い選択だと思います。
最後の一夜は、純和風旅館で抹茶で迎えられ、浴衣姿でのれんをくぐり温泉を堪能、
風呂上りは、部屋でごろんと畳の上に横になり、天井のシミでも数え、
時間になると食事が運ばれ、ビールでも飲みながらひとり旅を愉しむ。
食事の後は、走った阿蘇の景色を思い浮かべながら、また湯に浸り、また湯に浸る。
部屋を戻ると布団が敷いてあり、久し振りの懐かしい夜となる。
いかがでしょう?