こんばんは!東京では桜が見頃を迎えているそうですが
函館の見頃はは4月下旬から5月上旬だそうですね〜
桜といえば花見、花見言えばお弁当!
今日は、函館駅で駅弁といったらコレ!というお弁当をご紹介します
その名も鰊(にしん)のみがき弁当
蓋をあけると、、、バーーーン、、、?
全体的に茶色っ!渋すぎっ!
ご飯の上にみがきニシンの甘露煮、大きい数の子、たくあんなど
若者があまり好き好んで食べない一品たちが今回の主役です!
みがき(身欠き)ニシンとは、ニシンの干物のことで
冷蔵庫のない時代にニシンを全国に流通させるため使われた保存方法が元だそうです。
ニシンの旬は一年に2回、春と冬初頭だそうで、北海道では刺身などでも食されますね。
味はというと、、、ほろほろになるまで煮られた鰊でごはんがすすみ
塩気控えめの数の子のプチプチの食感で飽きの来ないお弁当になっています。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、
実はこれ、ニシン版親子弁当なんです!
親子だけが生み出せるお弁当フィルハーモニーですね!?意味はわかりませんが、、、
ビールのお供にも良さそうですねw
ちなみに神奈川に住む母が遊びに来た際におすすめしたところ
大絶賛でした☆
若者代表の味覚とは言えませんが、20代前半の私も太鼓判
2世代に愛されるお弁当、勝手に認定です!
ただ一点、気になるのはその匂い。鰊の香りが新幹線で充満します
解決策としては、皆が食べれば気にならないと思います!
これからが旬の鰊ですが
手軽に、なおかつ絶品なにしんを味わえるみがき弁当は
JR函館駅、お弁当コーナーで買うことができます。
皆さんもぜひ函館観光、ビジネスの帰りに
是非食べてみてください!
以上、北畑がお送りしました!
パッケージも渋い。
唯一無二の存在感をお弁当コーナーで放っています。
一瞬、牛やカニ、いかなどがメインの方に手が伸びてしまっても
やっぱり函館駅来たらこれですね:)