＼函館秋の風物詩／
イカ釣り漁船の集魚灯「漁火（いさりび）」

今朝の函館は11.8℃
秋晴れで気持ちのいい一日です♪
本日はこの時期に函館でみられる景色をご紹介いたします！

夏から秋の時期に、津軽海峡で行われる真イカ漁は、イカの街として知られる函館の風物詩！

そんなイカ釣り漁船にぶら下がる集魚灯「漁火（いさりび）」をご存知でしょうか？


イカ釣り漁船には、イカを釣り上げるための集魚灯が所狭しと設置されており、
漁船1隻で110kw〜180kwもの強力な光を発します！

この明るさは、一般家庭用の蛍光灯約5,000本分に相当し、
この力強い明るさで、イカをおびき寄せます。

このことからも、イカは光に集まる習性があると言われていますが、
実はイカは強い光が苦手な生き物。

好んで光を目指すのではなく、光に寄ってくる小魚を狙って、
イカは集まってくるのだそうです♪

夜の津軽海峡で力強く光る「漁火（いさりび）」は、
函館山展望台からも見えるほど！

近年イカの不漁が続いていますが、
夜にたくさんの漁火が海に灯っているのを見ると、
何だか嬉しくなりますね♪



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