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北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートのお知らせ・ブログ
北天の丘 「語り部の会」の人物紹介パート1
更新 : 2008/9/30 9:15
清水晶子(しみず あきこ)
1940年東京都生まれ。植物画家。北海道にあこがれ、子育てのために来網。網走に永住。生命感あふれる植物の姿をみずみずしく描く現代日本を代表するポタニカルアーチストの一人。オホーツクの原生花園の草花や湿性植物の開花から結実までを描く独特の手法は、地域特性や季節感をリアルに伝える。近年草場やから野菜や樹木へとモチーフの幅を広げた。
これまでに「いのちを描く」植物画集、「毒草の誘惑」(講談社)や「北海道花日記」(北海道新聞社)などを刊行。個展「自然への畏敬」(北方民族博物館)や各地でのワークショップで花の宝庫北海道の素晴らしさを広く伝えている。また、植物画の普及に力をそそぎ北海道に多くの植物画家を育ててきた。
自然保護活動にも情熱をもち、夫敦氏とともに仲間を集め、埋立が懸念された網走市呼人の水芭蕉群落の保全を全国に呼びかけ買い取りに成功。呼人の水芭蕉群落は網走の名所の一つになっている。
■北海道植物が協会会長
■網走湖・水と緑の会代表
■北海道自然観察指導員
<<お話しのテーマ>>
□オホーツク・野の花歳時記
□呼人水芭蕉群落
□植物画の世界 など