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北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートのお知らせ・ブログ
北天の丘 「語り部の会」の人物紹介パート3
更新 : 2008/9/30 9:27
清水 敦(しみず あつし)
1937年東京都生まれ。銅版画家、造形作家。直刻銅版画(メゾチント)のすぐれた技法と静謐な世界が内外で高く評価されている。豊かな自然に魅せられ平成2年、植物画家の妻晶子氏と札幌から網走に移住。3ヘクタールの雑木林に、緑の錬金術工房「森の家」を構えた。
現在年に4,5回本州での個展の合間をぬって地元の豊富な素材を駆使した様々な造形作品を生みだしている。代表的なのは「氷の独楽」。カラフルな北方模様で彩られ氷上で回る独楽はNHK衛星放送で紹介され評判を呼んだ。オホーツクの生き物を丸太にチェーンソーで彫り込んだログアートは、オホーツクポールと呼ばれモニュメントや遊具に。流氷にアムールの精霊を彫った流氷彫刻群、オホーツク海を望むしおさい公園の「風見鯨」など遊び心のあふれた作品は刺激的で多彩。
網走遊民倶楽部を率い、「創造的なあそび」をモットーに暮らしを楽しみ、ネオモヨロ人を自称している。
■網走遊民倶楽部会長
<<お話しのテーマ>>
□呼人開拓史
□網走はものづくりの楽園
□世界の遊び「氷の独楽作り」 など