【江刺甚句まつり】
更新 : 2018/5/3 20:09
5月3日・4日の日程で、江刺甚句まつりが開催中です。
奥州市江刺区の中心市街地である岩谷堂地区は、享保16年(1731年)の岩谷堂大火から明治39年(1906年)までに7度の大火災にあったことから、町の復興と火災防止を祈願し、秋葉神社例祭を火防祭(ひぶせまつり)としたのが始まりとされています。
現在奥州市江刺の一大観光行事になった「江刺甚句まつり」は、昭和49年から「見るまつりから参加するまつりへ」をキャッチフレーズに新しいまつりとして地域の振興と活性化をねらいに毎年5月3日〜4日の2日間、盛大に開催しています。
当日は42歳と25歳の年祝連が演舞を披露するほか、100人の踊り手が一斉に舞う「百鹿大群舞」、約2000人の市民が町内で江刺甚句を踊る「江刺甚句大パレード」など、様々な催しが予定されています。
※交通規制もございますので、事前にご確認の上お出かけ下さい。