ホテルマイステイズ札幌中島公園のお知らせ・ブログ

こんばんわ、ひろ雪9号です！
札幌の冬といえば「さっぽろ雪まつり」が有名ですが、今回は市民にすっかり定着した初冬を彩る風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」をご案内いたします。

今回で29回目を迎えるイベント。昭和56年に大通公園2丁目広場で約1,000個の電球で始まったイルミネーションは、年々その規模や内容も充実し、国内を代表する光のイベントとなりました。会場は大通公園西1丁目〜西8丁目や札幌駅前通り（北4条〜南4条）などで今回の電球使用数は約450,000個。かなりの電力を消費するため約6割にＬＥＤを使用し電力削減を図っています。
おすすめのビューポイントは「さっぽろテレビ塔」、展望室からはまっすぐに伸びるイルミネーションを一望できます。
幻想的なイルミネーションもすごく素敵ですが、もうひとつのおすすめはメインとなる『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』です。実は札幌市とドイツ・ミュンヘン市は札幌冬季オリンピックとミュンヘン夏季オリンピックが開催された1972年（昭和47年）に姉妹都市提携を結んでいます（当時は西ドイツ）。2002年に札幌市とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市提携を結んで30周年を迎えた事を機に、姉妹都市ミュンヘンを広く市民に知っていただくきっかけにしようと、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが始まりです。
さっぽろホワイトイルミネーションに彩られた会場には、海外商品のお店もたくさん並び、色とりどりの鮮やかな珍しいクリスマスグッズやドイツの工芸品、ソーセージ・グリューワインやシュトーレンなどドイツの味覚も盛りだくさん！今年からはサンタが手回しオルガンで会場を盛り上げてくれます。屋外の特設ステージではコーラスやジャグリングなどのショー、会場内の屋内ブース「Weihnachtspavillon（ヴァイナハツパビリオン）」内では人形劇・グリューワインづくり・キャンドルづくり・クリスマス飾りづくりやミニ・ドイツ語講座など、大人も子どもも楽しめるさまざまな
イベントを開催します。また、日曜日の13：00〜15：30に買い物をすると抽選でサンタさんから素敵なプレゼントがもらえる「プレゼントデー」など、お楽しみをたくさん用意しています。
外はすっかり冬ですが、今しか味わう事ができない光景・雰囲気・味を是非お楽しみください。