こんばんわ、ひろ雪5号です。実は！？私は全くの下戸なのです。
どれくらいかというと、乾杯で一杯目のコップに注がれたビールを、飲み会が終わるまでに飲みきれず…。
献血に行った際に、消毒用のアルコールを塗られただけで、腕が真っ赤になってしまい、これは、腕が酔っ払っている状態ですね。と言われてしまう。それほどです。

そんな私ですが、先日、初めて立ち飲み屋デビューを果たしました。そして、なんと、初めて乾杯のビールを、無理せずに飲み干すことができました。
これには、一緒にいた知人も大変驚いて、一体どうしたの？と目を丸くしておりました。
実は、その快挙(笑)には、こんな理由がありました。
日ごろビールが飲めない私のために、会社の後輩達が何社ものビールを買ってきて、飲み比べをさせてくれていたのです。色んなテイストの違いを味わって、ようやくたどり着いた『飲めるビール』。
今回はそれを注文していたのです。影の特訓？の甲斐あっての成果だったのでした。

さて、そんな私が飲めるようになったビールとは…
実は、サッポロビール株式会社の、北海道限定ビール『サッポロクラシック』でした。
正直、お酒が飲めない私には、今までまるで興味がわかない北海道限定飲料でした。
普通のサッポロビールも飲めないのに、何も違わないだろう。そんな思いがずっとあったのです。
極端に言うと、同じ北海道限定飲料ならば、ガラナやリボンナポリンを愛飲しているほどでした。
ところが、サッポロクラシックは、他のビールとは違った味、麦芽100％のすっきりした味わいが、大変飲みやすく喉越しがとてもよかったのでした。
後から考えると、どうやら、舌でお酒を味わって飲んでいたようで、好きな味・苦手な味があり、数少ない好みの苦みが、サッポロクラシックだったようです。
しかし、結局、全てのビールを飲むには、まだまだお子様だったようで、残念ながら、比較した他のビールは飲み干すには至っておりません。
飲み比べの際も、立ち飲み屋の際も、途中で力尽きて、寝てしまったからです(苦笑)。
まだ完全なるビール克服ではありませんので、これから、全社のいろんな銘柄のビールを飲みつくす野望を胸に抱いております。さて、いつになることでしょうか…。

今回は『北海道限定』のビール克服(さらにごく一部のお店限定)のお話でした。