愛媛県新居浜市。
いったいどんな街なんだろう…?
春になり新居浜にご転勤でお越しになられた方、四国へのご旅行をお考えの皆様、今回は新居浜市についてご紹介させて頂きます\(^o^)/
新居浜市は、別子銅山で栄えた工業都市です。別子銅山は1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までに約280年間に70万トンを産出し、日本の貿易や近代化に貢献しました。一貫して住友家が経営しておりましたので、新居浜市には住友各社様の工場が多数ございます。当ホテルの北側(海側)に見える工場群の夜景は絶景です♪
観光スポットとして話題になっているのが、東洋のマチュピチュと呼ばれている産業遺跡のある東平エリア。標高750mの山中にある東平は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。当ホテルからお車で45分程の、山あいにございます。
10月半ば(たいてい16〜18日)には豪華絢爛な新居浜太鼓祭りが行われます。重さ2t、高さ5.5mの太鼓台は勇壮華麗な「男祭り」として有名です☆
新居浜の郷土料理は、「ふぐざく」です♪フグの白身や皮などを細切れにしポン酢ともみじおろしで味付けします。ふぐをザクザクと刻んで混ぜ合わせていることが、名前の由来だそうです。歯ごたえがあって美味しいですよ♪10月〜2月が旬です。
魅力あふれる新居浜市に、是非一度お越し下さいませ(*^_^*)
お待ち致しております☆彡
(宿泊部 松本 叔子 )