冬の夜空は空気が澄んでいて星が綺麗です。思わず寒さも忘れて星空を眺めてしまうこともしばしば・・・
ところで時々ニュースで流れるいわゆる『流星群』、2016年は，年間三大流星群のひとつ，ペルセウス座流星群が比較的好条件ということです。ほかにも、こと座流星群、みずがめ座流星群も春以降に活動を見せるようです。もちろん場所や当日の天候など条件が揃わないとですが、天体観測ショーは地球規模のイベントですね。
県内の高山村にある県立ぐんま天文台は、星を見に訪れる人が日本一多い天文台です。夜は150cm望遠鏡による天体観望や屋外での星空観賞を、昼は太陽の観察やミニイベントなどを体験できます。ちなみにこの150cm望遠鏡は、目で直接観察できる反射望遠鏡としては、世界最大級の大きさです。
東京の練馬ICから車で1時間半のアクセスで、一般の観望会から本格的な観測研究まで利用できます。
気軽に宇宙を楽しめるぐんま天文台は、群馬県が誇る「有形の文化資産」です♪

公開：夏期3月〜10月　10：00〜17：00／19:00〜22:00、
冬期11月〜2月　10：00〜16:00／18:00〜21：00
休業：月