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【豆富懐石 猿ヶ京ホテル】自家製豆富と源泉かけ流し大露天風呂のお知らせ・ブログ
猿ヶ京ホテル再発見1 「ご飯がおいしいのはなぜ?」
更新 : 2024/2/26 7:25
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日本でも有数の米作り名人本多義光さんのお米だからです。
当館ではごはんのお替りを頼まれるお客様が少なくありません。
本多名人が手掛けた美味しいお米(みなかみ町産のコシヒカリ)がお替りの秘密です。 本多名人は10年以上にわたって「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」などで都道府県別部門金賞をはじめ、なだたるお米コンクールのタイトルを連続受賞されています。その自作米の食味値※は軒並み90点を超え、なかには98点という驚異的な数値を示すものもあります。
※食味値とはお米に含まれる各成分の含有量を測定し、お米のおいしさを総合的に評価した数値のことです。
そこまで本多さんのお米が支持される理由とは ↓
1、 利根川の水源の清水と昼夜の寒暖差が良質な米をつくる
利根川の源流域であり「関東の水瓶」とも称される群馬県みなかみ町は、谷川岳などの雄大な自然と温泉に恵まれたまさに山紫水明の地。みなかみ町のすぐ北隣りは、米どころで有名な新潟県魚沼地区です。利根川最上流の清流と昼夜の寒暖差に恵まれ、山間部でありながら良質のお米が採れる好条件が揃っているのです。
2、独自にあみだした「籾殻燻炭法」〜 真冬から始まる米作り?
さらに高品質を実現する秘密は本多さんが独自にあみだした「籾殻燻炭法」にあります。冬の間、毎日のように長時間かけて籾殻をいぶし燻炭を作ります。そして春先にその燻炭を田んぼに鋤(す)き込みます。この籾殻燻炭を土に混ぜ込むことにより田んぼの土の中の微生物の活動が活発になり農作物の根が元気になると言われていいます。 この「籾殻燻炭法」は、シクラメンなどの鉢花を扱う農家には以前から知られた手法でしたが、本多さんはこれを米作りに応用しました。
籾殻燻炭を混ぜた土で育った米は、病害に強く、これによって、稲の持っている力を引き出し、減農薬・減化学肥料での稲作を実現したのです。
ただし土作りは5年、10年単位で少しずつ手応えを感じるものであり、極上の米作りの裏にあるのは、日々の地道な努力の積み重ねにほかなりません。 ↓
当館ではいつもごはんのお替りを頼まれるお客様が少なくありません。
本多名人が手塩に掛けた美味しいお米(みなかみ町産のコシヒカリ)がお替りの秘密です。
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