最近人気の植村花菜さんの「トイレの神様」。最初FM８０２で紹介されてから、すごい反響で、あっという間に人気曲に＾＾

９分以上の長い曲ですので、全曲オンエアには、難しかったそうですが、あえて紹介したら、リスナーからの反響ハンパなかったそうです＾＾
私も聴いいてみましたが、思わず、自分のおばあちゃんを思い出してしまいました。

号泣しましたという若い方が多かったそうですが、核家族が進んでる日本でも、この曲に泣ける若い方が沢山あるのは、日本人は、まだまだ大丈夫♪って感じです。

植村さんは、川西市出身だそうで、関西弁の語りかけるように澄んだ声で歌う彼女の声は、実体験に基づいているので、ほんまもんは、心を打つんだろうな〜。
やっぱりほんまもんは、強い。。。と思います。

歌は、トイレをきれいにするとべっぴんさんになるよと教えてくれたおばあちゃんとの思い出と別れを謳ったものですが、昔は、みんなどのおばあちゃんもこのこと言っていたな〜と思います＾＾

お腹に赤ちゃんがいる妊婦さんは、お便所掃除をするときれいな子供が生まれると言われてました。
又京都など古い家では、お便所掃除は、跡取りの役目と言われていたそうです。

私も妊娠中は特に一生懸命トイレ掃除したような気がします＾＾
生まれた息子達は、イケメン？？？では、なかったか＞＞＞

この歌って、トイレ掃除のことでなく、おばあちゃんとの思い出をリスナーが自分に置き換えて、心を打つのでしょうね。
教訓的に不潔な処を清潔にしようと教えても、子供の心には響きませんが、神様がいておまけにキレイにすると美人になるというご褒美があるって、すてきな教え方＾＾年寄りの知恵ってすごい！

お母さんより一歩引いてのおばあちゃんの教えっていいですね♪
私も子供の頃この絵のようにおばちゃんに山や川に連れてってもらい、おばあちゃんに色んな城崎の昔話を聞きました＾＾
偏食を直すように、かまどで炊いたご飯でおにぎりを作って山で食べさせてくれたのもおばあちゃんならではの愛情です。お腹が痛くなるとおばあちゃんがごつごつした手で撫でてくれると直ってしまうって不思議でした。。

この歌に感動する方々は皆こんな体験をしたり、したいと思っているのかな？
人の温かさが不況の時代に少なくってますが、たまには、家族みんなで出かけて絆深めませんか？

ほっとするひと時大事です。