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  • モモの東京散歩日記「LUNCO」

    更新 : 2011/7/22 17:58

     目白の着物屋「LUNCO」(ランコ)に行ってきました。

     前々回も着物屋さんを紹介したのですが、こちらのLUNCOはアンティーク着物(主として大正昭和期のもの)や古布の専門店さんです。
     古布やアンティークと聞いて雑巾のような布をイメージされる方もいらっしゃるでしょう、しかしLUNCOの布はそんなもんじゃありません。まさに目からウロコ、長い時を経ても色あせない魅力に溢れています。

     昔は布を大量生産する技術があまり発達していなかったため、どんな布を作るにしても、非常に時間や手間がかかっていました。でもそのおかげで、ひとつひとつの布を丁寧に作ることができ、現代のものにも負けない、もしくはそれ以上に上質な布を作ることができたのです。
     また、大量に作らないということは個人の趣味を反映させやすいということでもあります。そのためLUNCOで取り扱っているアンティーク着物には、現代では思いつかないような奇抜なデザインや色のものが多々あります。これもアンティークの魅力の一つなのです。
    (私が見たものでは地図柄、タバコ柄、なかには戦車や戦闘機柄なんてものもありました。ファッションは時代を反映させるものなのですね)

     私自身もそんなアンティーク着物に魅せられた一人で、何着かアンティークの着物を持っています(赤地に黄色のバラ柄、モダンなトランプ柄、黒地にオレンジ色で歌舞伎役者のマークが入った非常にハデハデなもの、等々……)。
     アンティークの着物は何年も何十年も着られてきたためか、新品に比べて肌に馴染みやすく、とても着心地がいいように感じます。これだけは着てみなければ分らない感覚なので、お店に行ったらまず試着してみることをお勧めします。

     ぜひLUNCOで本物のアンティーク着物に触れて、目からウロコを落としてみて下さい。

                                              モモ
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    「LUNCO」
    〒171-0031 豊島区目白3-14-8・1F
    Tel/Fax 03-3954-3755

    JR山手線「目白駅」より徒歩3分

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